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12 5月 2015

『リプロセスワーク Part2』

2015年6月21日(日)『リプロセスワーク Part2』
誰もが持っている幼い頃のトラウマ体験を癒すワークです。

講師 岩本令子 柴田久枝 >>>詳細
日時 2015年6月21日(日) 受付9:30 開始10:00 終了 16:30
定員 25人(最大)
費用 12,000円
場所 ありすいきいきプラザ >>>詳細
提供 JIP日本心理療法研究所 >>>詳細

■ ワークショップのお申し込みはこちら >>>詳細

■ フォローアップミーティングのお知らせ >>>詳細
※フォローアップミーティングに参加希望の方は『ワークショップお申し込みフォーム』のメッセージ欄に「フォローアップミーティング参加希望」とお書き込みください

カウンセリングスキルに興味のある方、現在または将来的にカウンセラーとしてスキルアップを得たい方、生き難さの意味を知りたい方、さらには子育てについてのアドバイスを求めている方、あらゆる人間関係性に役立てたい方、、、、、。其々の方々に見合った体験ができるワークショップです。

『トラウマ体験とは‥‥』

トラウマ体験とは、災害、戦争、事故などによる誰が認識できるようなPTSDを伴う被害体験だけではなく、ごく日常的に起り得る「できごと」の中にもトラウマは潜んでいるものです。例えば、親や教師が良かれと思い「しつけ」としての些細な言動の中にも、受ける側の子どもの解釈においては、それはまるで違う「傷つき体験」として遺るものもあります。

例え、大人が意図したことではなくとも、その記憶が子どもの人格形成に大きく影響を与えることもあります。

しかも、子ども自身がそれらの体験や記憶の意味が正しく理解できず認知の歪みを生じさせ、生き難さの原因になってしまうという厄介さを抱えてしまいます。

『リプロセスワーク』の目的

今回のワークショップでは、子ども時代の小さなエピソードをふり返り、大人になったあなた自身の「考え方の癖」や「物事がどう見え?どう意味付けしたのか?」つまり信念や価値観に影響を与えしまったエピソードをさらに見なおし「意味づけの再生」を目的にした「リプロセスワーク」を体験します。

『リプロセスワークとは‥‥』

過去のエピソードにおいて、心が傷つくような体験、感情を押し込めるしかなかった体験、自尊感情に影響したであろう体験‥‥などをふり返り、ワークショップに参加している仲間とともに、それぞれが持っている「内なる力」、そしてこれまで培ってきた知恵と勇気を使い、癒しの再生を行います。

講師について

日本心理療法研究所の経験豊かな2人のカウンセラーが講師として参加し、受講される皆さま方の学びをきめ細かくお手伝いします。
個人カウンセリングとはひと味違う、グループの織りなす『場のちから』を得てさらなる深みのある体験となるでしょう。

リプロセスワークの学びは「小さな自分」を癒し、あなた自身がこれまで気付いていなかった「内なる力」を発見することに繋がることでしょう。そして、これからの人生をより豊かに楽しむことへと導くひとつの大事な出来事になることでしょう。縁あって集まる仲間と一緒に「心」について学び、癒しの時間を共に過ごしましょう。

■こんな方におすすめのワークショップです!

・心理学に興味がある
・カウンセリングを勉強したい
・コミュニケーションを学び家族や友人との関係性に役立てたい
・対人援助の仕事をしている、または希望している
・相談業務をしている、または希望している
・なんだか疲れた
・なんだか不安
・自信がない

※ 現在、精神科、心療内科通院中の方は担当医にご相談ください。